60年代全盛だったModsムーブメントは男の子の文化。じゃあ、女の子は?
はい、お答えしましょう。もちろん、存在しました!
マリー・クワント、クレージュ、ピエール・カルダンを代表とするポップなブランド達。
ツイギー、ジーン・シュリンプトンなどの個性的なモデル達。
そんなモダ〜ンガール達が夢中になったファッションをご紹介します。
60年代ほど革新的なファッションが生まれた時代は無かったでしょう。
その証拠に現在のモード界ではリバイバルといって
60〜70'Sをフューチャーしたコレクションが多数発表されています。
【当時、流行していた主なブランド】
MARY QUANT(マリー・クヮント)
ミニスカートを初めて発表したブランドとして有名。
白黒のお花マークをご存知の方も多いでしょう。
pierre
cardin(ピエール・カルダン)
ファッションのみならず
インテリア、雑貨、車までをトータルにデザイン。
courreges(クレージュ)
ビニール素材や独特のディテールで個性を発揮。
近年またブームになりました。
Roberta di camerino(ロベルタ・ディ・カメリーノ)
赤・緑・紺のロベルタ・カラーを基調とした
プリント生地が革新的だった。
もともとはバッグが主流。
Emilio
Pucci(エミリオ・プッチ)
斬新で鮮やかな色使いでプリントされた柄は
もうお馴染み。
日本では『プッチ柄』なんて呼ばれてます。 |
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他にもグッチ、
クリスチャン・ディオールなどもあるんですが、
個人的に大好きな順(笑)で選ばせていただきました。
特にカルダン、クレージュに関してはかなりの思い入れがあります。
アンティークで見かけたものなら即購入してしまうぐらいスキ。
クレージュに関してはここ数年の間にデザイナーさんが変わったため、
60年代のデザインを忠実に復刻したものが多数でています。
ちなみに私は色違いで同じ形のバックを3つも購入しちゃってます!お値段も手頃!
困るのは浜崎あゆみのおかげでギャル系と間違われるんですよね。
ちゃうっちゅーねん!!皆さん、気をつけましょう(笑)
ブランドに限らず、女の子達は自分なりのオシャレを楽しんでいたのが
この時代のもう一つの特徴。
ただ流行していたライン、ディテールなどはあったようです。