バンドを結成してまもなく、イーストエンド地区で大評判となったスモール・フェイセス。
これに目をつけたのが、ウエスト・エンド地区のモッズに人気のあったバンド、
フーのマネージャー、キット・ランバードとドン・アーデンでした。
結局、ドン・アーデンと契約し、
65年8月にデッカより『
What'cha
Gonna Do About It』でデビュー。
全英14位という結果に。
そして、第2弾シングル、『
I've
Got Mine』をリリースするのを最後に、
キーボードのジミーが脱退し、イアン・マクレガンに代わります。
そして『
Sha-La-La-La-Lee』で大ヒットをとばしたスモール・フェイセスの周りには
多くの女の子ファンでいっぱいになります。
いくつかのシングルを経て、
ファースト・アルバム『
SMALL
FACES』が発表された頃には、立派なアイドル(?)に!
しかし、彼らは、あまりにポップなサウンドを強要するデッカと
マネージャーのドン・アーデンに不満を持ち、
アンドリュー・オールダムの作ったイミディエイトに移籍を決意。