そんな折り、ポール・マッカートニー主催の
バディ・ホリー生誕記念パーティが開催され、
キース・ムーンはそのパーティに出席した後、
急死してしまいます(涙)。
享年31歳。原因はドラッグでした。
キースのドラムは、フーにとって
サウンドの中核でもあった為に、
バンドにとって最大の危機とも言えました。
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悩んだあげく、スモール・フェイセスのドラマー、ケニー・ジョ−ンズを加え、
79年にコンサート活動を開始するも、
シンシナティにて観客11人が圧死するという悲劇に見舞われます。
81年に『
FACE
DANCE』がリリースされ、そこそこヒットしたものの、
ピートの中では煮え切らないものがあったらしく、
82年4月「もはや、限界だ」という言葉を残しています。
その中には、亡きキースへの想い、ロジャーの片耳が全く聴こえなくなったという事実、
またピート本人も難聴に悩ませられていたという意味も含まれていたと言われています。
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その後のフーに関しては、割愛させて頂きますが、
2002年6月27日、心臓発作によって、
ジョン・エントウィッスルは亡くなりました。
享年57歳だった彼の死は、
私にとっても衝撃的なものでした。
全米ツアーの前日という事実も悔やまれます。 |
今、現在もフーが活動しているというのは皆さんご存知でしょうが、
私にとってのフーは、やはり、ピート、ロジャー、ジョン、キースの4人が居て
初めてフーと言えると思うのです。
偉大なバンド『THE WHO』に改めて感謝! |
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